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派遣村の品格 [ニュース]

2009年になりました。おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2008年はリーマンショック以降、世界中の経済がガタガタになった。
この「100年に一度の」未曾有の事態でよくわかったこと。
景気が悪くなって苦しめられるのは必ずピラミッドの底辺からである、ということ。
みな平等に苦しくなるわけではない。大会社の社長は無一文になったりしない。
だから微妙な位置にいる我々は必死に頑張るしかないんだろうな、残念ながら。


大晦日からNHKで盛んに目にするニュースに、
日比谷公園で「年越し派遣村」を開いている話がある。
年を越してからも連日報道している。
NHKはワーキングプアの特集組んだりしているから、
余計に取り上げたいのかもしれないけど。

Yahoo!ニュースにあったこの記事も派遣村に関するもの。
「声届いた」「月曜以降は…」=喜びと不安-講堂開放の「派遣村」・厚労省

最初大晦日にNHKニュースを見たときは、
素直に「ボランティアでいいことやっているなぁ」なんて思っていた。
せめて年越しくらい炊き出しで暖かく迎えたいという願いを叶えるために
頑張っている姿には好感が持てた。

でも、年明け以降もこのニュースが繰り返し流され、
企画した“村長”のコメントを聞くにつれ
「おいおい待てよ」と言いたくなってきた。

まず、入村者が予想以上の250人になったとか言うけど、
別に元派遣社員じゃなくても集まってくるんじゃないのかな。
もともとホームレスだった人とか。
いったい何人やってくることを想定していたのだろうか。

見込みが甘いだけならまだいいのだけど、
そしたら今度は布団が足りないとかの問題になり、
行政府に対して場所を提供しろと言い始めた。
たしかに休みで使われていない施設を提供するのはアリかもしれないが、
役所から見たら「自分たちで勝手に開催しといて何を急に」といったところだろう。

派遣をクビになって路頭に迷う人を行政が救済できていないから、
仕方なく有志団体でやっている、という見方もできるけど、
なんかちょっとどうなの、という気がする。
だったら企画の段階で貸してもらうよう交渉したほうが良かった。
もっとも、これだけ大々的に取り上げられたから
厚生労働省も場所を提供してくれたのかもしれないが。

あと、上述記事の最後にあったのだけど、

 派遣村の担当者が「布団は体のサイズに合わせ、なるべく詰めて敷いて」
 「省内は禁煙ですのでご協力を」などとスピーカーで呼び掛けていた。

えーっ、なんでタバコなんて吸ってるの?!
タバコ吸わない私だからこう思うのかもしれないけど、
そういう嗜好品に手を出しちゃダメでしょ。
一日何本吸うのか知らないけど、1箱300円する物なんぞ…。
公的支援受けるのであれば、酒とタバコはやめなさい。
もし私が政治家だったら絶対援助しないな。

昔、篠原涼子主演で「ハケンの品格」ってドラマがあったけど、
文字通り品格が問われるような、今回の一件である。
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